今週の全員営業のポイント! 第24話:仕事と作業の違い!

130909仕事と作業の違い近年の営業現場の変化は、まさに日進月歩です。

中小企業では、いままでの様に、自社内ですべて完結する
営業のやり方を見直す必要すら出てきています。

しかし、そういった時に必要となるのが、何を誰に
依頼すればいいか?、ということです。

 

『何を』と『誰に』は、依頼する目的を達成するための
表裏一体で同じくらいの重要度があります。

ただし、依頼する外部パートナーの能力や技術だけで
判断していては、結果の満足度は70点が限界でしょう。

現在、弊社も創業10周年を期に、様々な施策やツールを
見直していますが、まさに、そのことを実感しています。
もちろん、他者に依頼する以上、100点満点の仕上がり
を要求するのがムリに近いことは、十分承知しています。

しかし、それでも、ビジネス現場で活用する以上、
80点レベル以上は欲しいと、私自身も経営者の立場として
願ってしまいます。

では、70点と80点の差である10点を埋めるモノはと
言うと、外部パートナーのビジネス感覚にあるというのが
個人的な見解です。

 

では、ビジネス感覚とは何でしょうか?

それは、本日のテーマである『仕事』を認識し、実践できるかです。

作業しかできない人は、こちらの要求どおりの物を仕上げよう
とするため、言ったことが言ったまま出てきます。
(それが出来るだけでも、相当なレベルではありますが…)

しかし、稀にこちらが要求したことに、プロの見解を加えたり、
新たな角度から光を当てて仕上げてくる人がいます。

こういう人に出会うと、自身が考えるビジネスの目的と想いと、
多少まとまっていなくとも内容をぶつけさえすれば、自分が
考える時間の半分以下で、倍以上のモノが返ってきます。

 

とはいっても、言われたことを言われた通りやって何がいけない!
という声も聴こえてきそうです。もちろん、仕事の姿勢として、
どちらを選ぶかは、自由です。

ただし、いずれを選ぶかで、営業力は大きく変化します。

言われたことを言われた通りに仕上げる人は、他者に替えが
きくので、リピートは時の運となり、価格も相場に縛られます。

しかし、依頼者が想い描くモノを超えて仕上げる一流の
仕事師は、他者には替えられず、相場すら関係なくなります。

なぜなら、そこにあるのは、単なる商品やサービスではなく、
依頼者自身が心から求める価値そのものだからです。